学習塾の役割ってなんだろう…

2021年 6月

【テーマ】

お金をかけないと成績って伸ばせないの!?
学習塾で成績が伸びる子って実は…。
タイプ別に説明してみますね!

【本日の内容】

★【塾の授業だけでは成績は伸びない!】
じゃあなんで成績伸びた?
→追試、合格するまで再試験受けたから 

授業受けてただただノートとっていても、伸びない!
『塾で毎週小テストがあります』としても、それに合格しないと不合格のテストが積み重なるだけ…。
塾の小テストを、我が子はクリアできているのか、レベルが高すぎるのか、低いのか、ちゃんと見極められないとお金だけ流れていくだけ…。

〇塾に入ってすぐに成果出る子 
→ただただ家でやってなかった子(塾でやるようになったのでそりゃ伸びる)

〇もう1つ上の子たち(平均点取る子、中学校テスト80点くらい、小学校テスト常に満点とりたい子たち)
→問題解いて、『簡単・普通・難しい』の3段階にわける嗅覚を身に付ける。
『難しいけど解けた』 『簡単だけど間違えた』 が出てくる。

テスト後(模試も含める)、問題見て「今日どうだった?どの問題が難しかった?どの問題が時間かかった?」って聞く。
返却されたテスト結果と照らし合わせる。

〇子どもが簡単と言っていたところがあってるかどうかチェック 
→簡単と言ってたのに間違えてたのは、すぐにやり直しする!
 「簡単だから~」ってそのまま放置していると、中学生になってもミスしたままになる。

〇難しかったと言っていたところのチェック。
正答率が何%までなら許すことにする?と事前にチェックをする。
テストの点を中心に会話するのは危険!
平均点の感覚は小5ぐらいにならないと分からない。

★模試の前の下準備
模試受ける前に下準備が必要。 

安易に受けにいくのは危険。
模試アレルギーになってしまったり、模試に失敗してモチベーションもさがってやる気失うリスクがある。  

★相手のことを考えなしに自分のペースでしか話せない子
→小さい頃の家庭でのコミュニケーションが欠けている 
*先生の話を聞かない、日常生活の変化にも全く気付かない、困ることがでてくる。

小さいときからトレーニングできる。
それができないまま成長して塾で勉強をしても、本来家でトレーニングしてくることなので、塾で成績を伸ばすことができない。

★連想のトレーニング
1聞いて2~10まで考えることができる、連想できる子は偏差値高い。
私生活の中にトレーニングは眠っている。

★伸びる子、伸びない子

〇伸びる子
「できない」だけでなく、「なにがどうできないの?」 までをセットで話せる子にする。
こういう子は塾に入っても成績は伸びる。
自分の現在地が分かっている。
テストの感触と返ってきたテストの結果がリンクしている子は偏差値高い。

〇伸びない子
何のワークを、どの部分やるのか?わからない。1ページ目から解く。

〇出来ている部分には褒めのシャワーを浴びせておく。
学年が進むと褒めるところがどんどんなくなる。
ダメだしだけでは、メンタルやられる。

我が子のよいところをスラスラ言えるようにしておかないと、普通に子どもと接しているつもりでも子どもは親の言動にビクビクして本当の実力を発揮できない場合が多い。

★子どもが小さいうちに直せるのが理想だけど、もし大きくなってからでも知ってると知ってないでは大違い、気付いたときからやってみる。
世の中のママ気づいてない人が多いから逆転できる。

★これから求められる学習
自分の意見を言って、それがダメだったときに『具体的な代替案』を自分で出させる練習。
自分で交渉する力。
想像力を使って生み出す、あったらいいなというものを生み出す力。
机の上での勉強は忘れるけど、心に記憶したもの忘れない 感情が絡んでいると覚えている
心に記憶する練習、心に響くメッセージ、『覚えた』ではなく『身に付いた』 

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