家庭学習法(小学低学年)

成績UP!

基礎作りが大切!

小学生・中学生によって
勉強法が少し異なるのですが…

小学生の場合、
2年生くらいまでに
正しい宿題の方法を
身に付けさせることを
心がけています。

”正しい勉強法”って!?

個人的には、
学校の宿題を家で”きちんと”
できるようにすることから
スタートだと思っています。

正しい勉強法

”きちんと”って抽象的ですよね。

具体的に言うと…

・字を丁寧に書く
・計算の見直しをする
・時間までに終わらせる
・テストまでに復習する
・音読を丁寧にする

この5つを出来ることを
心がけています。

『これだけでいいの!?』って
思われるかもしれませんが、
これだけで十分です!

あとは、宿題を子どもと
”いつチェックするのか”
決めれば完璧です!

夕食前、○○時までなど、
親がチェックしやすい
タイミングで大丈夫です!

算数について

算数嫌いな子をなくすために、
低学年のときほど、
計算ドリルについては、
親がきちんとチェックしてください!

子どもは宿題を早く終わらせて、
遊びに行ったり、ゲームをしたり、
自分自身のしたいことをします!

だから、
雑にする傾向が強く、
計算力がなかなか身に付きません。

親が『見直しもやった?』と聞いても
子は『したした!』と返事…

テスト結果を見てビックリしたこと
経験ありませんか?

子どもたちは、
『見直しをした!』と言いますが、
子どもたちの見直しって、
”ただ見た!”って感じです…

とても見直しをしているとは
言えないのが現状ですね。

だからこそ、
算数の答え合わせを
保護者の方がしてあげるのが
良いと思っています。

間違っているときは、
怒るのではなくて、
『間違ってないと思っても、
  実際に間違ってるでしょ?』

と一緒に確認してあげてください。

少しずつ、正しい勉強法に
修正してあげることが大切です!

国語について

国語の音読に関しては、
新しくならったとき、
最初の1回はきちんと
聞いてあげてください。

チェックポイントは…

・漢字の読み
・言葉の理解

言葉の意味が分かっていないと、
読み方がぎこちなくなります。

つまり、
聞いていて読み方が怪しいところは、
言葉の意味を教えてあげてください

音読に慣れてきたら、
国語の物語について
子どもに質問してみてください。

『○○ってどんなお話しなの?』
『この物語はね~、』

などとスラスラと説明が出来れば、
物語を理解している証拠です。

もし、子どもの説明が怪しいときは
どこかでストーリーを間違って
理解している可能性が高いです…

普段の親子の会話から
コミュニケーションを通して
国語力を上げることは可能です。

時間を決める理由

チェックする時間を決める理由は、
高学年・中学生になってくると
宿題量が多くなったり、
部活動などによって時間が限られるので時間を意識して取り組む練習を
低学年のうちからする必要がある!

雑にする勉強法が
身に付いてしまったら、
高学年になってから修正するのは
かなり大変な労力と時間が
必要になります。

年齢を重ねるごとに以下のような
”2次障害”を招くことになります。

まだまだ、
低学年のうちに気を付けたい
勉強法が存在します。

私は低学年のうちに、
細かいことかもしれませんが
1つずつチェックするように
心がけています。

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