今だからこそ向き合う心

保護者の方へ

受験が近づいてきたときに、
保護者の方に1番お願いしたいことがあります。

子どもと本気で向き合ってください!

受験勉強が大変なのは子どもです…

だけど…

現状の子どもになった原因は
ご家庭にもあると思っています。

私は、保護者の方が悪いとは
思っていません。

どこかで、子どもたちに気付かせる
きっかけがあったはずです…

保護者の方に質問があります!

漢字に遅れだしたのはいつですか?
計算に遅れだしたのはいつですか?

振り返ってみると、

子どもたちからのメッセージは
発信されていたと思います…

メッセージを真剣に受け止める
チャンスはあったと思います。

EQの中に”未来の感情を予測する”
ということがあります。

多分、お子さんの学力について
ご指摘をされたことがありますよね…

そのときに、
受験のお子さんを想像することが
出来ていましたか?

”きっと、出来なくても
受験はなんとかなるだろう”

”きっと、受験生になったら
勉強してくれるだろう”

そんな甘い考えは
持っていませんでしたか!?

毎年、受験生と話をしていると…

『先生、受験って
 こんなにやること多いんや!』

『もっと1・2年の頃からマジメに
 やっとけばよかった!』

そんなセリフを聞きます。

多分、当事者になって
初めて気付く感情だと思います。

子どもたちは、
大変でしんどいからこそ
逃げたくなるのです!

だからこそ、
保護者の方には『怒る』のではなくて『向き合って』欲しいのです。

保護者の方は子どもたちの話を
聞くしか出来ないかもしれない。

子どもたちを励ますことしか
出来ないかもしれない。

それでもいいんですよ!

子どもの心に
寄り添ってあげることが、
受験生にとって大切な支えとなると
思っています。

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