学習塾って…

保護者の方へ

学習塾の存在意義

中学生になると、
多くの子どもたちは学習塾へ
通塾はじめますよね。

私の塾でも、
小学5年生ごろから塾を探し出す
保護者の方々がたくさんいます。

学習塾に求められているものって
いったいなんだろう…。

私が最近、よく考えていることです。

子どもの生活を豊かに

最近では、共働きのご家庭が
増えてきているように思います。

なぜ共働きなのでしょう?

各ご家庭によって
理由はいろいろとあると思います。

子どもの教育環境を整えて
あげたいから!

こんな風に思っている保護者の方も
きっといると思っています。

学習塾の年間費は、
塾によって異なりますが
決して安いとは思いません。

学習塾じゃないとダメ!?

学習塾じゃないと、
本当に子どもは勉強しないの?

これは、この数年の私の疑問です。

私は子どもたちに、
家で勉強する習慣を少しずつ
身に付けて欲しいと思っています。

学校で出された宿題・課題なども
家でしっかりと仕上げることを
身に付けていないと
高校に進学してから困ると思います。

小学生のうちから、
しっかりと家庭学習の習慣が
身に付いていればきっと
”学習塾への依存度”は
そこまで高くないと思っています。

小学生の間に習慣を!

子どもたちの勉強法を見ていると、
小学生のころに勉強方法が
習慣されていないことが分かります。

分からない問題は質問する。
分からない言葉は辞書で調べる
ノートにメモをとる

次から自分自身が困らない勉強法を
しっかりマスターしていれば、
中学校に行っても困ることは
少ないように思っています。

中学生の授業をしていると、
『これって中学生に怒る内容?』
と思いながら注意しています。

成績が伸びない生徒の共通点は
このあたりに隠れています!

結局、
成績を伸ばすために学習塾代が
非常に高くなっているのが現状だと
個人的には思っています。

親子の時間

私は、”親子の時間”を積極的に
作ってもらうことを保護者の方に
お願いしています。

子ども自身の現状を常に
保護者には知ってて欲しいから。

”会話”をすることによって、
表現力・伝達力などが伸びることを
私は狙いとしています。

子どもたちと会話していると、
言葉足らずで伝わらないことが
非常に多いので、
それでは記述問題は解けないと
個人的に思っています。

学習塾として

個人的には、
預かっている子どもたちとは、
毎日真剣にぶつかりながらも
向き合うようにしています。

少しでも、
子どもたちの成長する可能性を
広げていきたいと思っています。

それと同時に、
ご家庭でしか出来ないことがあるのも
事実だと思っています。

子どもの成長のためには、
子ども・保護者・学習塾の
3者の協力がなければ達成できないと
私は思っています。

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