失敗から学ぶ子育て➀

保護者の方へ

失敗することは当たり前!

Zoom会を開催して感じたのは、
”子育てで失敗したことがない人は
誰ひとりいない!”

本当にZoom会では、
子育てで悩まれていることを
参加者の皆さんが話してくださって
本当に感謝しています!

失敗されたからこそ、
次の一歩をどうやって踏み出そうか
悩まれているのがすごく
伝わってきました。

失敗を共有すること!

今回のテーマにした理由は、
実際にそのときにならないと
分からないことが多いからです。

例えば、
「字をていねいに書くことは大切!」
皆さんはご存知だと思います。

だけど、
小学1・2年生のころは
なかなか上手に書けないので
仕方ないなぁって思いますよね。

では、
小学5・6年生になったら
突然、字がていねいになりますか!?

私はそんなことはないと思います。

小学1・2年生のころから、
少しずつていねいに書く練習をして
やっと高学年になったときに、
書けるようになると思っています。

これは、
お子さんが中学生・高校生になって
初めて小学生のころの字が大切だと
気付くことだと思っています。

受験生の心の傷

今回のZoom会で、
私が一番印象に残っているのは、
『高校受験を失敗されたお子さんが
 大学受験を迎えるにあたって、
 お子さんが不安を感じている』

まさに、
私が子どもに対して
1番大切にしている内容になります!

受験に失敗したとき、
子どもたちは心配されたくないので
強がることが多いです。

もともと、レベルが高いから
初めから厳しいと思ってた!

別にそこまで行きたかった
わけじゃないから!

などなど…

私が中学受験・高校受験で
冒険させないのは、
もし落ちたときに心のケアが
しっかり出来るかまで見ています。

学年で唯一の…

私は私立の高校受験のとき、
学年で唯一落ちました。

理由は、
受験番号を書き忘れたこと

高校受験から何年経っても、
当時のことは鮮明に覚えています。

”心の傷”って治ったようにみえて
実は心の奥に潜んでいることが
多いと思っています。

塾生でも、
私立を不合格になった生徒は、
公立高校・大学受験のときに
不安を抱えているので、
心のケアをしながら受験に向けて
準備をしています。

”受験に落ちた傷”を克服するのって、
本当に難しいです…。

未だに解決策は見つかっていないので
何度も会話を重ねながら少しずつ
気にしないようにしています。

Mom’s Cafeを通して

私は、
Mom’s Cafeを立ち上げた理由として、
”子育てをより楽しくして欲しい”
これが私のテーマなんです!

子どもってなかなか思うように
成長してくれなくて衝突することも
あると思うんです。

だけど、
成長しているところは素直に認めつつ
親子関係をよりステキにして欲しい!

いつも、
こんなことを思いながら
企画・運営をしています!

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