いよいよ受験勉強も本格的スタート！
毎年去年の反省を基に
テーマを考えるのですが、
今年は原点回帰ですね。
やっぱり、
志望校のレベルが高い生徒が
多いときほど、
基礎固めに時間をかけないと…
受験で一番怖いのは、
・出来て当たり前
・覚えてるはず
出来ているというのは思い込みで、
実は出来ていなかったということを
避けなけばいけないと思っています。
受験って１回勝負なんですよね。
本当に泣いても笑っても
１回しか受けられないんですよね。
多分、受験生のほとんど
「もし～だったなら」
「あのとき～だったなら」
こんな風に思っている人は
たくさんいると思います。
合格しても、
後悔している人の方が
多いと思います。
私の好きな言葉…
彼を知り己を知れば
百戦殆からず
１．高校入試の出題方法を知る
テストに出題されない分野を
一生懸命練習しても、
なかなか成果はでない！
２．自分自身を知る
自分に足りないものを
まずは認識する。
自分自身の強み・弱み
どちらも知ることが大切！
この２つのことをしっかり
把握することが出来れば、
どんな問題が出題されても
対応することは出来る！
目先の点数よりも、
高校入試に合格して、
高校でも通用する学力を
手に入れること！
”ジェンガ”ってご存知ですか？
あのおもちゃは、
高く積み上げれば積み上げるほど
バランスが悪く不安定になりますよね。
成績も一緒ですよね。
基礎（土台）が
しっかりしていないのに、
急に高く積み上げてしまったら、
不安定でいつ崩れてしまうか
分かりません。
高く積み上げたものほど、
崩れたときはショックが大きいのと、
元の大きさになるまで時間がかかります。
だからこそ、
今年の夏休みは
基礎固めの夏にしたいと思っています！
去年は５年ぶりに不合格者が出た。
この落ちてしまった生徒に
原因があると思っていない。
むしろ、小細工を使って
テストの点数を上げて
期待させてしまったのが
原因だと思っています。
人は点数が上がると
ついつい期待をしてしまうもの。
大切な勝負のときこそ、
”彼を知り己を知れば
百戦殆からず”
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