「分かりません!」は質問ではない!

保護者の方へ

質問した経験がない!

最近の子どもたちの勉強の様子を
見ているとある共通点があります。

それは…
学校の授業中に質問したことが
あまりない!

勉強をしていても分からない問題を
そのままにしていることが多いです。

すぐに忘れる理由は…

私は子どもたちと会話を重ねていると
質問の方法が分からないことに
気付いてきました…。

質問って、
「分かりません!」と言えばよいと
思っている人はいませんか?

昔は、生徒から「分からない!」と
質問とされたときは、
答えを教えていました。

だけど、
この方法だと子どもたちは
答えを丸覚えだけしてしまうので、
すぐに忘れることが多いことに
気付きました。

間違った理由を知る!

私は子どもたちに求めているのは、
「間違えた理由をさがすこと!」

子どもとコミュニケーションを
とりながら間違えた問題の
本質を探すことをしています!

成績を伸ばすことって、
”間違った認識を正しい認識に
変えていくこと!”
私の教育方針の1つです!

最近の子どもたちの勉強法を見ると、
正解していることに重きを置いている
雰囲気を感じます。

『正解だからいいでしょ!』
って少し違うような気がするんだよ…

私が子どもたちに求めているのは、
”正しい解き方”です!

正しい解き方をマスターすれば、
多少の応用問題が出題されても
自分自身でアレンジして解くことが
出来ると思っています。

逆に正解を求めている子どもの場合、
”たまたま”正解した場合でも
『正解していたので大丈夫です!』
と思っていることが非常に多いです。

答案用紙と向き合う

間違った問題の中に、
自分自身を成長させるヒントが
たくさん隠れています!

間違った理由を自分自身で
探し出して改善策を考える力

私はこの部分が非常に
今の子どもたちには、
足りないように感じています!

現在は非常に便利な世の中です。
分からないことがあれば、
スマホですぐに調べれば答えが
簡単に手に入る時代になっています。

だからこそ、自分自身で
答えまでの道すじを探す練習が
求められているような気がします!

ご意見など・・・

子育てについて悩まれている方は
本当にたくさんいると思います。

『こんなことを相談しても…』
って思っている人いませんか!?

私は学習塾の先生として
たくさんの保護者の方々と一緒に
歩んできたからこそ分かるんです。

「相談してよかった!」と
思ってもらえるような環境を
これからも作り上げていきたいと
思っています。

もしよろしければ、
ご意見・ご感想などをお気軽に
いただけましたら嬉しいです!

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