自分に出来ること!

保護者の方へ

受験生に大切なこと

滋賀県の高校入試まで
あと40日前後になってきました。

子どもたちは、
少しずつ受験の重みに気付きだして
勉強するようになってきました。

気付いたときには、
足りないものだらけになって
困ってしまうことが多いですよね…。

大人からすれば、
「だから言ったのに!」
少し怒りたくなる気持ちに
なってしまうものですよね。

私は実際に子どもたちに、
「だから言ったでしょ!」
と冷静に伝えています。

自分自身と向き合うこと

私が受験生に対して
1番求めていることは、
現在の自分自身を受け入れること!

子どもたちの会話の中に、
「あと少しで〇〇点やわ」
「このミスがなかったら~」
こんな言葉をしているようでは、
本当の意味で成長するのは
まだまだ先のような気がします。

もしかしたら受験が終わっている
そんな感じがしますね!

たしかに答案用紙に対して、
希望を抱くことを否定はしません。

大切なのは、
ミスした部分をきちんと
修正するための工夫・行動が
伴っているのかが知りたいです!

多くの子どもたちは、
言葉では立派なことを言いますが
行動が伴っているケースは稀です。

歯車を変える必要がある!

私は過去の経験から、
成長しない部分の根幹から
きちんと修正する必要があると
いつも思っています。

上辺だけを変えたところで、
すぐにダメになってしまいます。

だから、
私は子どもたちの”考え方”から
きちんと修正したいと思っています。

子どもたちの考え方が、
正しい方向を向いたときに初めて
爆発的に成績は伸びてきます。

1度歯車がかみ合えば
多少のことでは動じることなく、
突き進むことができます。

不安の原因はどこから?

子どもたちの会話を聞いていると
「入試まであと少しで不安だ」
よく口にしています。

では、
「その不安の解消法は?」
私はいつも子どもたちに
質問するようにしています。

”不安なら行動すればいいだけ!”

行動もしないで、
口だけ不安と言っている場合は
まだまだ危機感が足りないのだと
私はいつも思っています。

本当に不安であるならば、
携帯・ゲームなどを辞めて
勉強時間を増やしているでしょう。

1回のテストで満足することなく、
何度も過去問を解いたりして
ひたむきに勉強するでしょう。

私はこの姿になったとき、
初めて子どもたちに
「大丈夫だよ!」
と言ってあげたいと思っています。

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