毎年新しい生徒が増えたときに
私が考えていること…
『今まで学校の授業って
聞いててつらくなかったの?』
中学生に対して
・英語が読めない・書けない
・分数の計算ができない
・覚えるのが極端に苦手
小学生に対して
・漢字の読み/書きができない
・文章表現が苦手
・四則演算が苦手
・割合ができない
などなど…。
明らかに学校の授業に対して
理解が出来ていないと思われる
お子さんが来られたときに、
ずっと学校の授業って
聞いてても理解出来ないから
苦痛だったんだろうなぁと思います。
学習塾が出来ることって、
本当に思っている以上に
少ないんですよ…。
保護者の皆さまには
期待をされている方が
いるのは知っていますが、
現実も知って欲しいのです。
例えば塾として
保護者の覚悟を知りたいんですよ。
○○高校に合格するためには、
家で勉強をして欲しいんですよ!
とお伝えしても、
『携帯をなかなか
手放さないのでね…。』
と言われてしまったら、
塾としてはもう手がないんですよ…。
そこは、保護者として
ちょっと子どもと本格的に携帯について
ルール作りをさせてもらいます!
ときっぱり言い切ってくれると
助かるのですが…
塾として助かるのは、
小学生のノートですね!
字を丁寧に書いて欲しいときに、
家でもチェックしてもらえるだけで、
本当にありがたいと思います。
普段の学校の様子などの情報を
なるべくキャッチしたいと思っているけど、
家庭学習の様子までは
見えてこないんですよね…。
我が子を本当に大切に思うなら、
子どもに対して全力で向き合って
欲しいなぁって思います!
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