失って気付くもの

保護者の方へ

受験生になって気付く!

皆さんは大切なものがなくなったら
困りますよね…

失う前にどうにかすることは
出来なかったのだろうか?

失ってから後悔しても
どうすることもできません…

1度失ったものを見つけ出すのは
大変な作業です。

”無くした”のではなく”捨てた”もの
2度と戻ってこないと思っています。

3年生が、内申点を見つめながら
将来について不安そうに
感じていると、

1・2年のころに気付かせることは
出来なかったのかな?と思います。

子どもたちからすれば…

受験って思っている以上に大変だと
感じていると思います。

コロナ自粛期間から
”自分なり”にがんばってきたと
思います。

私は決してサボってたとは
思っていません!

それまでの間に、
何度か”チャンス”はあったはずです!

受験生になる前に!

残念ながら、1・2年のころに
チャンスをものにできず、

”失くした”ものがあると思います。

『あのとき、○○していれば…』

人生の中で、

同じようなことを経験することが
何度かあると思います。

大切なのは…

出来るか出来ないかではない!
どれだけ、”強く願う”かです!

子どもたちに思うのですが…

これからの人生の方がまだまだ長いです。
振り返る人生よりまっすぐ前を向いて
歩む人生を過ごして欲しいです。

大きくなったときに、
『あのとき、本当に○○だった!』
って笑えるように
これからの人生を過ごして欲しいと
思っています。

例えるなら…

最初はかすり傷程度
次は捻挫程度
次は骨折程度
次はもっと大きなケガ…

いったいどこで気付くのだろうか?

最初のかすり傷のときに気付けば
失くさずに済んだかもしれません。

気付くのが遅ければ、
自分自身がやりたかったことが
出来ないかもしれません…

自分自身の身の回りのことに少し
目を向けることによって、
何かのサインに気付くかもしれませんね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました