真実はいつも闇の中

オススメ

真実はいくつ!?

こんな経験はありませんか?

子どもが学校で友だちと
ケンカして帰ってきたときに、

➀自分の子ども
②相手の子ども
③学校の先生

この3者が違うことを言っている場合
どれが真実か判断することは
できますでしょうか?

ここに、相手の保護者の方も
入ってきたときにはもうパニック!

困らないために

普段から学校の様子などを
お子さんと話をしていたら
様子を知ることが出来ますよね。

子どもが真実を話すとき、
嘘をついてしまうときなど、
想像できますよね。

心の知能指数(EQ)

保護者にとって我が子は
本当に大切な存在だと思います。

ここで大切になってくるのが、
心の知能指数(EQ)です。

自分の子どもが悪いことをした場合
お子さんを守りたくなる気持ちが
生じると思います。

私は当然だと思っています。

心の知能指数とは…
自分自身を動機付け、
挫折してもしぶとくがんばれる能力
衝動をコントロールし、
快楽を我慢できる能力
自分の気分をうまく整え感情の乱れに
思考力を阻害されない能力
他人に共感でき、
希望を維持できる能力

ケース➀

学習塾で先生に対して、

うちの子どもは忘れ物や宿題を
よく忘れてしまうので、
サボったりしたときは
”厳しく怒ってくださいね!”

こんな約束をしたとしましょう。

子どもは、たまに宿題を忘れたりする
くらいだったので
注意程度にしていました。

しかし、漢字テストの勉強や
間違い直しなどの面倒な宿題に
関してはほぼ忘れている状態でした。

このとき、
子どもに厳しく怒って注意しました!
子どもは家に帰って泣きました。

*塾からご家庭に連絡はなし。

保護者の皆さんは、
この状況の場合どうされますか?

ケース②

保護者会にて私がよく言う言葉

受験って言うのは、
いつ何が起こるか分からないから
余裕があって損はないと思うので、
もう少ししっかりして欲しいのです…

ほとんどの保護者の反応…

私の子どもは、
〇〇高校を目指しているので
そこまで勉強しなくても大丈夫です!

実際に受験が近づいてくると、
・定員が削減になった
・成績が思うように伸びなかった
・コロナの影響を受けた
などなど…。

受験は計画通りに進むことが
本当に少ないと思っています。

このとき、
お子さんの受験が志望校に
合格するか微妙なとき、
もしくは厳しいとき
保護者の皆さんはどうされますか?

未来の感情を想像する!

実際に、最悪の状況が起きたときに
自分自身の感情を想像すること
私はオススメしています。

詳細に付きましてはご相談ください。

口で発するのと、
実際に起きたときでは、
対応が全く異なってくると思います。

私は、常に考えられる
最悪のケースを想像しながら
日々の行動を決めています。

それでも、予想外のことが起き
”心の余裕”がないときが生じます。

心の余裕がない状態で
何をやっても成功する可能性は低い。

だからこそ、
私はEQを使いながら子どもたちの
指導をすることを心がけています。

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