ありのままを受け入れる

保護者の方へ

ありのままの姿を見せる!

私が受験生に求めているものは、
”自分自身の感情に向き合うこと!”

受験が近づいてくると、
いろいろな不安な気持ちになることが
多くなってくると思います。

その都度、
強がっていても成績が伸びることは
決してありません!

不安な気持ちを受け入れることで
新しいステージに上がれるきっかけに
なるといつも思っています。

”私”は1つだけ!

私は小学生~高校生を対象に
いつも授業をしています。

子どもたちの多くは、
ご家庭・学校・友だち…
状況に応じて”キャラ”を変えている

私はそんな風にいつも見ています。

子どもたちなりに、
TPOに合わせたキャラ作りだと
思っています。

いくつもの”私”を使い分けていると
現実逃避するようになると
思っています。

”ありのまま”でいる意味

私は、小学校・中学校と
勉強に対しては不自由な思いをした
経験があまりないのです…。

そのため、友だちからは、
「勉強出来るからいいなぁ…」
こんな風に思われていました。

中学1年生の頃は、
嬉しかったのですが、
勉強内容が複雑になるにつれて
息苦しく感じるようになりました。

解けない問題を質問するだけで、
「えっ!めずらしいね。」
周りからそんな声を聞くと
質問することが恥ずかしく
感じるようになってきました。

そのため、
質問したくても質問できない
自分自身に変わっていきました。

私は本当にこの時期の自分が
あまり素直ではなかったので
好きではありません…。

だから、
私は子どもたちに”ありのまま”
求め続けています!

賢い子どもだって、
分からない問題があることを
素直に受け止めて欲しいんですよね。

分かったフリして、
「あぁ、それね~。」
こんな風に疑問なことを
流していると本当に困る自分になると
思っています。

成績が伸びる生徒

私は毎年多くの受験生を
送り出してきました。

成績TOPになる生徒の共通点は、
出来ない問題を呼吸するかのように、
「先生、これ出来ません!」
こんな風に素直に質問する
生徒が多いように思っています。

出来ない問題を放置したり、
一人で悩むと時間のムダです!

それだったら、
正しい方法をマスターして
勉強してもらった方が効率的だと
私はいつも思っています。

勉強って出来ないところを
出来るようになって、
初めて成績が伸びると思っています。

その第1歩として、
ありのままの自分を受け入れることが
本当に大切だと思っています!

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