受験とは…
もうすぐ受験シーズンが
本格的にスタートしてきますね!
保護者の皆さんは、
我が子は絶対に合格して欲しい!
と思っていますよね。
私がこの数年、
受験生を相手に対策をしているときに
思うことがいくつかあります。
1番強く思うのは、
”本気で物事に取り組むこと”
子どもたちって
本気で何か1つのことに夢中になって
取組んだことがあるのだろうか?
まずは子どもたちに、
本気で取り組むことを
実感してもらうことが受験には
必要な気がします。
諦めるのが早い
子どもたちの勉強法を見ていて
すごく違和感を覚えるのが
”諦める早さ”です!
「えっ!真剣に考えた?」
って私が言いたくなるような早さで、
「先生、解けません!」
とギブアップモード…。
「模範解答と比べて何が違うの?」
と私が答えると、
「模範解答と比べてません!」
これでは伸びないよ…。
勉強は教えてもらって
伸びるものではないと思っています!
”自分で理解しよう!”と
思って行動した時点から
伸び始めるものだと思っています!
伸びない理由は必ずある!
私はいつも保護者・子どもに対して
伝えている言葉があります!
「伸びない理由は必ずある!」
成績が伸びないことを嘆くのではなく
冷静に原因を見つけ出し、
対策を考えることが必要です!
ほとんどの生徒が
この部分を改善すると伸びると
思っています。
テストの結果が悪かったときに、
言い訳が多い子どもにこの傾向が
強いと思っています。
ほとんどの教育機関では、
同じテキストを使っています。
つまり、
教材に学力差はそこまで出ません!
成績に差が出るのは!?
では、成績に差が出る理由は
いったいなんでしょう…?
それは、
テキストの使い込み方だと思います。
ほとんどの生徒は、
1回解いてみたら終わっている
ケースが多いです。
間違った問題に対しても
復習の仕方に差を感じています。
子どもたちには、
この事実を伝えていてもなかなか
改善されることは本当に少ないです。
気付いた生徒から、
少しずつ成績が上がっています。
成績が突然上がることなんて
ほぼないのが現実です…。
私は合格に必要な要素は
伝えてるようにしています。
あとは、子どもたちがどこまで
本気で1つずつ取り組むのか
見守ることしか出来ないのです…。
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