”ご縁”について

保護者の方へ

私はいつも思っていることがあります。

”ご縁”とは、
人との繋がりだけでなく
物事に関しても繋がっているもの。

人との出会いは、
意味があって出会っていると
小さいころから思っています。

今自分自身と深い関わりでなくても、
将来本当に必要なときにその人との
関わりで救われることが多いです。

”人望が厚い人”が成功しやすいのも、
きっと人とのご縁を大切にした結果
困難な場面を乗り越えやすいからだと
私は思っています。

今のご時世、
便利になってきたので”ご縁”を
蔑ろにしているように思います。

昔と比べて簡単に人や物事と
出会うことが出来ます。
そのため、
”代わり”がすぐに手に入る時代です。

”本当にこれでよいのだろうか!?”
私はいつも心の中で自問自答を
繰り返しています。

”代わり”はいるが、
”同じ”ではない!

だったら、2つ一緒にあった方が
より自分自身を成長させるのでは?
と1つの答えが浮かびました。

個人的には、
簡単に手に入ったものは
すぐに忘れてしまったり、
失ったりすると思っています。

長い時間かけて手に入れたものは、
ずっとその人の財産として
存在し続けるのだと思います。

『捨てたもの』は2度戻って来ない!

これは、
私が小さいころから心がけている
考え方の1つです。

『失くしたもの』は、
時間をかけて探せば見つかります。

『忘れたもの』は、
もう1度復習をすれば思い出します。

だけど、
自らの意思で捨てたものは
決して戻ってくることはないと
思っています。

これは人に対しても同じことが
言えるのだと思っています。

私は多くの場面でたくさんの
人たちからアドバイスをもらいながら
成長させてもらっています。

自分自身の行動を見つめ直す
きっかけをもらっています。

だからこそ、
人との出会いは”ご縁”だと
思っています。

個人的には、
1度つながったご縁に対しては
自ら切ることはしません。

最初にも触れましたが、
出会ったことには”意味”があると
思って日々関わっています。

自分自身の器を大きくするためには、
他の人たちの力が必要なんだと
思っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました